程丽莺是同心帮老大程至高的独生女儿,狂傲有野心,有心继承同心帮老大之宝座,她先与同心帮最有实力的李正一通奸在前,再与老大最赏识的吴荣华热恋在后。李正一为情而拼斗吴荣华,使老大程至高深感失望,李正一接受惩处。吴荣华却认为黑道险恶,用利刃挑断脚筋,使自己成为跛脚残缺人,脱离同心帮。程至高不齿丽莺之行为,气怒攻心,不幸逝世……。1969年の松竹作品。脚本が森崎東と山田洋次。監督は山田洋次。 藤原審爾の『三文大将』が原作とか。山田洋次作品というよりも、森崎さんの特徴が出た、アクのある怪作でした。よくこんな映画が作れたなあと感心してしまうほど作家性の強い映画で、喜劇と銘打っていますが、話は途方もない展開をします。ハナ肇をブルート、倍賞千恵子をオリーブ、谷啓をポパイに見立てて展開する人情喜劇というのが宣材の惹句ですが、とてもそんな風には見られませんでした。 冒頭から森崎さんらしさの連続です。お婆さん(武智豊子)がバスに乗ろうとして、よろよろ駆けて来ます。バスガイド指導員のツル代(倍賞千恵子)が「墓場ゆきですよ!」と案内する。お婆さん相手に「墓場」「墓場」という言葉がなんの遠慮もなく、ぶつけられる。 貧乏長屋のおじさんたち四人(田武謙三、桑山正一、佐山俊二、佐藤蛾次郎)が、カラーテ...。